議案審議に入りました。
3月9日(月)
奥州議会女性議員4名います。
今定例会「一般質問」関笙子議員が執りを務めました。
彼女の得意分野「財政運営について」と「働く女性の環境支援について」を質問いたしました。
その後、議案審議に入り第1号 奥州市自治基本条例の制定についてから議案第32号まで全議案「賛成多数で可決いたしました」明日は議案第33号からの補正予算に入ります。
議案第21号 奥州市総合水沢病院事業の設置等に関する条例の一部改正について
「精神病棟 100床を53床に改める」平成21年4月1日から施行
この議案に私は反対いたしました。が・・「可決」しました。
(反対理由)
入院患者「ゼロ」が続いている精神病床は全廃するべきです。
私はこれまで、「法」の規定(精神医療及び精神障害者の福祉に関する法律)では、精神医療は不採算医療で県の医療とされています。この際財政的にも苦しい実情を話し、精神科医師の退職を機に、なんとか廃止はできないものかと提案してきました。、許可病床100床の利用率が19年度73.0%、20年度は2.9%と低落し20年7月からは入院患者『ゼロ』が続き、22年1月に入院を再開するということですが、医師確保の見通しが全く立たないにもかかわらず、看護師を病院の資料では30人「医療法」の規定では32人も配置せざるを得ないなどにより、経営悪化の最大の原因となっているため再三廃止を求めてまいりました。
しかし、病院当事者は精神科入院医療を設置することにより、他の診療科に相乗効果があるとの理由をあげて応ぜず、ようやく平成21年度に旧病棟の47床を減少して53床体制とすることとしています。
①53床に必要な医師の数は…現在1名さらに1名から2名必要。まだ医師は見つかっていません。
②精神入院を再開して、経営改善が出来るのですか。
私は、財政的に余裕があれば精神病床も続けたいと思いますが、それが出来ないところまで来ています。この際、精神病床を全廃して、市の財政負担を軽減し多くの待機者を有する老人福祉施設に転 用するべき等提案しています。
精神入院患者一人一日平均収益(19年度12,652円)一般患者(同28,765円)胆沢病院は、約38,000円
精神には不採算医療ということで、国からの補助はありますが、病床を維持するくらいの金額ではなく、一般会計より繰入をしている状況です。
私は、岩手県で私立病院があるのは、盛岡市と奥州市だけです。
花巻や一関市にはありません。一般会計からの繰入金20年度は約8億、他の市にはない経費です。
この金額の半分でも、市財政に入れることができると、いろいろな事業が出来るかと思うと残念です。
